【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
[相談すること]の項に
「次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
次の診断を受けた人。
呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症」
を追記し、
「服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ち
に服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談
すること
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師
の診療を受けること。
呼吸抑制:
息切れ、息苦しさ等があらわれる。」
を追記し、[用法及び用量に関連する注意]の項の「2歳未満の乳幼児に
は、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用
させること」の記載を
「12歳未満の小児には、医師の診療を受けさせることを優先すること」
と改める。
(注)外部の容器又は外部の被包の記載も「12歳未満の小児には、医師の診
療を受けさせることを優先すること」と改めること。
(注)用法及び用量で認められている最大年齢が11歳未満の場合、[用法及び
用量に関連する注意]の項、外部の容器又は外部の被包の記載も「12歳
未満」を最大年齢に置き換えて改めること。
かぜ薬
鎮咳去痰薬
註:以上、厚労省/使用上の注意改訂情報 (17/07/04)より抜粋(製品例追記)
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