禁忌
高度の腎機能障害患者又は透析中の末期腎不全患者〔本剤は主に腎臓で排泄されるため、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するおそれがある。〕
用法・用量に関連する使用上の注意
中等度腎機能障害患者では、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するため、下表を参考に投与量を減量すること。
中等度腎機能障害患者における投与量
|
血清クレアチニン(mg/dL)※ |
クレアチニンクリアランス
(Ccr,mL/min) |
投与量 |
中等度腎機能障害患者 |
男性:1.4 < 〜 ≤ 2.4
女性:1.2 < 〜 ≤ 2.0 |
30 ≤ 〜 < 50 |
50mg、
週1回 |
※:Ccrに相当する換算値(年齢60歳、体重65kg)
慎重投与
次に掲げる患者又は状態
中等度の腎機能障害のある患者 |
禁忌
(削除)
用法・用量に関連する使用上の注意
中等度以上の腎機能障害患者では、排泄の遅延により本剤の血中濃度が上昇するため、腎機能の程度に応じて、下表を参考に投与量を減量すること。
中等度以上の腎機能障害患者における投与量
|
血清クレアチニン(mg/dL)※ |
クレアチニンクリアランス
(Ccr,mL/min) |
投与量 |
中等度腎機能障害患者 |
男性:1.4 < 〜 ≤ 2.4
女性:1.2 < 〜 ≤ 2.0 |
30 ≤ 〜 < 50 |
50mg、
週1回 |
高度腎機能障害患者(末期腎不全患者 |
男性:> 2.4
女性:> 2.0 |
< 30 |
25mg、
週1回 |
末期腎不全患者については、本剤投与と血液透析との時間関係は問わない。
※:Ccrに相当する換算値(年齢60歳、体重65kg)
慎重投与
次に掲げる患者又は状態
中等度以上の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者〔腎機能の程度に応じて本剤の血中濃度が増加する。本剤の投与量を減量し、患者の状態を慎重に観察すること。〕 |